Mai Araki Vocal Tracks Navigation Page.5

　本作品はAphrodite「Ragnarok」には未収録の曲で、岡垣正志＆フレンズ『SCARLET FANTASIA III』で発表した曲を、Aphrodite(レコーディングメンバー)編成によりリテイク(新録音)した作品となります。
　新録音により、バックの演奏だけでなく荒木のVocalもより洗練されているのと同時に、歌詞も聴き取り易くなっている。

　Aphrodite「Ragnarok」にはリマスタリング収録された曲で、本作品がVocal Version初収録となります。PVも制作され、AphroditeのLiveでは必ず演奏される定番曲となっております。
　原曲は「人形裁判～人の形弄びし少女」という曲で、東方プロジェクトシリーズ『東方妖々夢』のSTAGE:3のBGMが元になっています。
　人が作りし形、人形というものはどのようにして生まれるものだろうか。愛が無ければ視えない、生まれない、作り出せない。まあ、あまり念の篭った人形は奇跡を生み出しますので…。

　Aphrodite「Ragnarok」には未収録の曲で、本作品がVocal Version初収録となります。ＣＤタイトルで「Aphrodite」の冠を拝し、このタイトル＆ＣＤ収録曲がAphroditeの基礎となっており、Liveでは１曲目で演奏されることが多いです。
　原曲は「二色蓮花蝶～Red and White」という曲で、東方プロジェクトシリーズの音楽CD「蓬莱人形～Dolls in Pseudo Paradise」に収録されているインスト曲が元になっています。
　人の心には他人には理解できぬ思考を持つ自身の神が存在する。様々な葛藤を経て、神が囁いたと正当性を唱え、犯してはならぬ罪を、自らの手で穢す。それは本当に神聖なるものなのか？二律背反を表現。

　Aphrodite「Ragnarok」にリマスタリング収録されている曲で、本作品がVocal Version初収録となります。歌詞・メロディ・曲展開＆構成等あらゆる面において秀逸な曲でAphroditeのLiveで演奏されています。メンバーお気に入り曲でもあります。
　原曲は「東方妖怪小町」という曲で、東方プロジェクトシリーズ『東方永夜抄』のBGMが元になっています。
　人々はその果てしなく遠い場所にある存在に、届かないからこそ抱く様々な夢を見てきました。ですが、いざ現実に到達してみれば追い求めてきた夢物語は無く、存在するのは果てしない征服欲。そんな人間の姿を女神はどのように眺めているのだろうか。